殴り書きの虹色

飛び散った色は無限のカラーバリエーション 食や雑貨やアイドルなど、雑多な書き残しの場所です。

宇宙へいった友人へ




わたしは丸2日間、あなたのことだけを考えてました。

ごめんなさい、正直初めてです、そんなに長いこと考えたのは。

あんなに好いてくれてたのにね。
色々と教えてくれたのに。
わたしを今のかけがえのない趣味や友人たちと出会うきっかけを作ってくれたのに。
何も返せなかったなぁ。

だからせめて、あなたのことを忘れて欲しくない人たちに連絡を取り続けてます。
望んでないかもしれない。
ただわたしが救われたいだけかもしれない。
ほとんどの子が返事をくれてる。
悲しませたくなかったかもしれないけど、悲しむってことは友達ってことなんだよ。
まだ途中だけど、わたしが知らない子たちにも広がると思う。




あなたの分まで、あなたの代わりに「生きる」。それは正直できない。
自分が生きることで精一杯の人間だからね。どこで何があるかわかんないし。
ただ、あなたが見たかったもの、それは見てくるから。エゴかもしれないけど。




あなたもよく知ってる友達がね、「きっとあなたは宇宙にいるよね」と話してて、ああ本当そうだよなぁってなった。実際そうなのかな?きっとそうだよね。
いつも背中に宇宙を背負ってたもんね。

今まで以上に、空をたくさん見上げようと思う。




じゃあまたね。
と言っても、わたしは多分当分生きるし死ぬ時はある人と結婚するときだって一生変わらない夢を相変わらず言い続けてるからいつまでも死ねないけど。
ごめんね、宇宙で待っててね。






P.S.宇宙にテレビはあるのでしょうか。
あなたが15年以上好きな人のドラマが決まったよ。どうか見れますように。